こんにちは。
昨年の夏頃から、【初心者さん歓迎】としてヨガレッスンを行ってきていて、
多くの方がきっと『難しい! 辛いんですけどこれが本当に休憩になるの!?』って思っているであろうダウンドッグについて少しPoint解説します。
■ダウンドッグ/Downward-Facing Dog Pose
Adho Mukha Svanasana/アド・ムカ・シュヴァーナ・アーサナ
(下を向いた犬のポーズ)
yoga に慣れてくるとクラスで「では、ダウンドッグで呼吸を整えましょう」など
休憩のポーズかのように言われた事がある人も多いと思います。
『え⁉ 手首辛いし、首辛いし、呼吸なんて整わないんだけど!?』
と思う事はありませんか?
体幹を上手に使えるようになるとそこまで手首にばかり負担がかからなくなります。
そして、背面が気持ちよくストレッチされ、頭の位置も心臓より下に行くので逆転のポーズの要素もあり、頭もスッキリするとてもオススメのポーズです。
初心者さんに見られる注意Point!
■手の付き方
指と指の間を大きく開けるようにします。
『ハイ✋』の時の手というよりは、じゃんけんの時の『パー』位のイメージですw
意外と手を広げる事が出来ない人がいます。
人差し指の指関節がマットから浮かないように根付かせます。
※手首への負荷を軽減させる為に大事なPointです。
■肩甲骨の位置
万歳をしている状態なので両腕が上がってはいますが、手で力強くマットを押し、
肩を外回し(外旋)させる事で肩甲骨を引き下げ、肩関節を安定させる事ができます。
言葉で言われても難しいと思うので、動画を見てくださいね。
肩甲骨が上がっていると肩と首の間のスペースがなくなります。
亀が首を引っ込めている状態みたいになって、呼吸がしづらくて辛い、辛そうな方
かなりいます。この肩が上に上がった状態で頑張ってダウンドッグkeepしている人☟
苦しいですよね、肩凝りますよね
苦しかったら、一度、座って、万歳をして肩を外側に回して『ふぅ~』って首肩リラックスさせてみてください。
首肩にスペース出来ましたよね!?
その感覚を覚えておいて、落ち着いて再度ダウンドッグをしてみましょう。
■足は膝伸ばす?踵つける?
優先順位としては、背骨を伸ばす事が第一優先です。
・腰が丸まってしまう場合
膝を思いきり曲げてハムストリングス(腿裏)の負荷を軽減させます。
※朝イチだったり身体がまだ動き出していない時もあえて曲げて徐々になじませていきましょう。
太ももを内側に回して引き上げます。
足幅をマット幅まで広げてみてもOKです。
まずは、この位を意識しながら行ってみましょう。
あまり多くの事を考えても疲れてしまうし、混乱してしまうので
❖どこか痛くないかな?
❖呼吸止まってないかな?
を観察してみてくださいね。
オンラインレッスンでも、少人数制なのでこういう不安も一緒に解消していくので
お気軽にレッスンにも参加してくださいね。
現時点では、全てのクラスをオンラインレッスンで行っています。
オンラインだからこそ、どこにいても参加頂けるので是非ご参加ください。
~YOGA~ RYT200 / YIC200(スタジオヨギー認定インストラクター) チェアヨガ修了 ~Pelvis~ b-i style認定インストラクター、マタニティエキスパート修了
~その他~ JAAアロマインストラクター、食育インストラクター2級
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